魔法の発現

魔法の発現に関連する用語、考察をまとめる。

魔力資質

魔法資質ともいう。
1. 魔力を魔法と して扱う資質。魔法文化のない、あるいは一般に認知されていない世界においては、特にこちらの用法が一般的といえる。
2. 行使者の得意とする魔法技術の種類。魔法文化を持つ世界では一般的にこちらの用法が使われる。

魔法

魔法とは、魔力素を魔力に 変換し、術式に通すことで発現する現象の総称である。

現代における魔法体系には、以下が確認されている。
  • ミッドチルダ式魔法体系:対象と接触せず、間接的に魔力を行使する魔法体系。
  • 古代ベルカ式魔法体系:対象に接触をもって直接魔力を行使する魔法体系。
  • 近代ベルカ式魔法体系:ミッドチルダ式魔法体系をベースに、ベルカ式魔法体系を再現する魔法体系。

魔力残滓


供給魔力量


術式

術式とは、魔法を成すためのプログラム。

魔法探知


サーチャー


魔力の伝導性

最適な負荷の掛け方

肉体の魔力強度

魔力 の残り 香

知覚可能範囲


魔力収束速度

デバイスの反応速度

魔力の過剰、過少消費


魔導師


総魔力量


保有魔力量


最大出力


瞬間最大出力


魔力変換


演算速度


術式精度

封印処置


AMF

結界魔導師

封鎖領域

強装結界

空間転移

ミッドチルダの月

ミッドチルダの存在する惑星の衛星軌道を周回する二つの衛星。魔力を帯びており、その影響はミッ ドチルダ 地上にまで及び、魔導師たちにも影響を与えていることが証明されている。
カリムの稀少スキル、プロフェーティン・シュリフテンが年に一 度の二つの 月の魔力が揃うときにのみ発動することから、二つの月の周期(自転周期、周回周期、魔力放出の周期)が異なっていることが推測できる。
ま た、聖王 のゆりかごが衛星軌道上二つの月の魔力が得られる位置で稼働する機能が存在することも考慮すると、ミッドチルダに存在する魔力および魔力素とは異なる性質 を持っている可能性がある。

リンカーコア及び身体が外部からの魔力による干渉を受けることに対し、何らかの反応を示すことは魔力による 魔 法攻撃、回復等の魔法の影響からも明らかである。
魔力を放っていることから、この魔力には月固有の魔力周波数、魔力光も存在していることは明 らか である。これら月固有の魔力周波数、魔力光も、魔力を有するものへ影響を与えている可能性がある。



  • 最終更新:2010-02-16 22:37:13

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